Wii痛。

正直なめてましたね。
Wii Sports
はじWiiに毛が生えた程度でしょくらいの感覚でいたんです。
申し訳ないですけども。


各地でWiiスポのやりすぎでWii痛とかWii肉痛だとか騒いでるのは知ってましたけど、
「はっ」ってな感じでね。
なめてた。


で四人集まってリモコン四台用意してやったわけですよ。
Wii Sports
テニス。
四人同時プレイの熱いこと熱いこと。
燃える。激烈に燃える。
叫ぶ、部屋狭いので壁にごんごんリモコンやら頭やらぶつけまくる、
たぶんお隣さん昨日寝れてないと思う。
すみません。
「ごめん欲張った、今のは欲張った」
超反応で見切る!」
前衛のボレー合戦ですんげぇ角度でスマッシュ入ったときなんかキョーキョー言いながらハイタッチです。


このWiiスポのすごいところは、
ゲーマーと非ゲーマーの垣根を完全に飛び越えてるところにあるわけで、
例えば、僕なんかは端から見たらゲーマーです。たぶん。
僕自身はゲーム好きと言っておりますが。


そんな日常的にゲームに接してる僕と、
日ごろ全然ゲームなんかしない人。
その差が本当に少ない。


もっと言うとですね、
僕はテニス部の副部長(微妙なポジションとか言うな)をしていた経験もありまして、
テニス歴もゲーム歴も長いわけですよ。
そんな僕がですね、ゲームなんか全然しない人間のサーブに反応できなかったんです。
びっくりした。
未来ゲーですよ。
ダーツみたいなもんかしら。
未経験者の多いダーツ(今はそうでもないかもしれないけど)は、
男女の差、なんかはあまりないですよね。
それがゲームにおいて起こってるわけですよ。
巻き起こってるわけですよ。


そんなキチガイじみた面白さをぶっ続けで四時間プレイしました。


見事にWii痛
左手あがんねぇ。


もっとこう、
ヌンチャクとリモコンを使って『Wiiテルミン』とか、
Wiiリモコンを四肢にくくりつけてプレイする『Wiiカポエラ』とか、
そういう可能性無限大なところにびっくりした。


Wiiゼルダしかプレイしてなかったので本当にそれはもうびっくりした。
完全に未来ゲー。