Quartz Composerがすごい。


iMac G5のラインナップが変わりました。
20インチモデルはすさまじくお買い得だなぁ。
iMacを購入対象として考えてる人になら、
BTOなしでも十分に通用するスペックな印象です。


Tigerは、Photoshopの起動だけ相変わらずもたもたするけどおおむね問題なし。
ローカルでPHPも有効にしてp2の環境をPantherから引っ越した。


SpotlightやらAutomatorやらTigerは新機能があふれてますが、
その中でも図抜けてる感がひしひしと伝わってくるのが、
Quartz Composerだと思う。


Xcodeをインストールしたならば、
速やかに『Quartz Composer』でSpotlightしてみよう。
このQuartz Composerデベロッパ向けのQuartz開発環境なんだけど、
チューブをつなげていくという未来インターフェイスのおかげで、
プログラミングとは何かまったくわからない人でも、短時間でへんてこムービーを作成することができる。
つくる人がつくれば何やらすごいこともできそうな予感もします。
20世紀ボヤージでおなじみの未来派図画工作の中の人がさっそく超軽量ムービーをアップされていました。

◆参考リンク:
未来派図画工作 - Quartz Composer Samples / www.zugakousaku.com/tmp/quartz/


テキストやベクトルデータのみで構成すると、
10数KB(未来派図画工作さん作のサンプルムービー参照)と異常に軽量。
VJなどで即興でつくったムービーを流すってのも面白いだろうなぁ。
Tigerの真のキラーアプリはこれだ!みたいに個人的にはすごく興奮しました。
ただインターフェイスが未来インターフェイスなので、
英語が読めない僕には日本語で解説したサイトがほしいですすごく。


ちなみにOpenGLに対応したグラフィックカードを搭載してないと見られないし作れないみたい。