続・少年プリン。


思えばバイクのエンジン音で目が覚めた。


鳴るインターホンから返ってきた言葉は
「僕です」
だった。


思わず、
「嗚呼、○○くんか」
と名字で呼んでしまった。


寝起きで頭が回ってなかったけど、
ありがとう。
壊れた胃に、差し入れを持ってきてくれた。
あまいあまいプリン。


捨てる神あらば拾う神あり。