Adobe CS4の体験版を触ってみた。
とりあえずマスターコレクションの体験版をダウンロード、インストール。
ゴールデンウィークの間、触れるだけ触ってみた。
以下、雑感。
- Photoshop:これといった目玉機能なし。レタッチの際にブラシにプレビュー結果が表示されるのは素晴らしい。
- Illustrator:たぶん複数のアートボードが目玉機能だと思う。むしろ何故今までなかったのか。でも印刷屋さん殺しなはず。これは。
- Dreamweaver:HTMLにリンクされてる外部ファイル(.css .jsなど)を多段タブで表示される機能は素晴らしい。@importで更に入れ子になったCSSまで表示される。ライブビューも便利だけど、いくらwebkitだからといってもやっぱりブラウザでのプレビューは必須。webkitがバージョンアップされたらどうなるのかってところも怖いね。あと画面分割。今までは上下でしかソース・デザインビューを分割できなかったのが左右分割できるようになった。でもこれは搭載が遅すぎると思う。ワイドじゃないモニタを使ってるワークスペースは圧倒的にマイノリティでっせ。CS2発売時くらいから。あとSpryは本当にあんまり使わんのでJQuery、prototypeを内蔵してほしいす。個人的に。あ、あとあとHTMLに直書きしたJavascriptを自動で外部JSファイルにしてくれる機能は地味に便利。いいよー。
- Fireworks:残念なお知らせ。DreamweaverとPhotoshopとの親和性がフリーザの戦闘力並みになったので、いらない子にされる予感。WEB関係のデザインは全部この子でやってたのでとても悲しい。あとなんか大した新機能もないのに重くないですか。山は死にますか。風はどうですか。空もそうですか。
とりあえず触ったアプリケーションだけ、それも思いつきで書いとります。
ほんでCS4全体に言えることなんだけど、
本当にいい加減UI統一してください。
あんたら製品紹介のサイトにさぁ、強化された機能(≠新機能)に『効率UP』とか書いてるけどさ、
使ってるこっちからすればね、AIはこうで、PSはこうで、とかアプリごとにする逡巡、それがたとえ一瞬であっても、
そ れ が 一 番 の 効 率 D O W N な ん だ よ。
すざけんな。
いつまで放置してるのかと。
そういうわけでCS4はスルーしても何の問題もないと思います。
でもDWは若干いい感じです。
概ねそんな気分です。
四月一日に。
四月一日に風邪をひいてしまった。
こんなにノドが腫れたのは成人してから初めてかもしれない。
辛い。
何が辛いってノドの腫れもそうなんだけど、エイプリルフールってことね。
一年で唯一ウソが許されるこの日。
みんな身構えてるわけですよ。
連れに助けを求めようにも、メールじゃ無理だね。
坊『風邪で辛いねんけど薬をもってきてくれませんか』
友『六回チェンジしたらヤクザが来たでござる』
無理もない、というか正しい。エイプリルフールの正しい過ごし方ですそれは。
しょうがないから電話だ。この声を聞けと。ウソじゃないことを証明してやるよと。
坊「も・・」(もしもし、って声が出ない)
友「もしもーし。ほんまに風邪なん?」
坊「いや・・・ノド・・・」(いやとにかくノドが腫れて)
友「???・・・ハッ!なんかあったん?だいじょうぶ?!」
坊「そ・・・で・・」(そうじゃなくて、声がでんのよ)
友「泣いとん!?いまどこ?」
坊「(絞り出すように)ごめん、またメールする」
腫れのせいで、しづらい呼吸は嗚咽に、
鼻づまりは泣き声に。
なんかすごい誤解を生んでしまった。
もう一から説明するのがとても面倒くさいので、
メールで『ひっかった?』と風邪をひいたのはウソでしたってことにしておいた。
もう人には頼れない。自分のことは自分で。
せめて身体が動くうちにのど飴を、とコンビニにふらふらと出かけたら、
綺麗なブロンドの外人お姉さんが目の前を通り過ぎていった。
何気なく後ろ姿を目で追うと、
お姉さんのグレーのジャンパーの背中には大きく、
『ICE CREAM』と書かれてあった。
直前に吸い込んだタバコの煙は、肺に届く一歩手前で口外へと逆流し、
僕は満面の笑みを浮かべながら派手にむせ倒した。
薄れゆく意識。
塞がっていく気道。
そこに連れからの優しいことばはなかった。
次回、世界の中心でアイ(I)を叫んだ(SCREAM)ケモノ。
そんなつまんないことを考えてたら、見事にのど飴買い忘れた。
サービスサービスゥゥゥゥ!
太陽は僕の敵。
一年に一度しか行われない羊の毛刈りショー。
どうしても見たかったので7時に起きて六甲山牧場まで行ってきた。
初めて見たんだけど、なんというか思ってたよりもグロテスクというか、もこもこの毛を脱がされた羊はそれはもう愛らしいんだけど、やっぱり刈る人によって上手い下手があって、下手な人が刈ると羊の皮膚を傷つけてしまって流血。そのあとヨーチン塗られてなんとも痛々しい。
まぁしゃあないけどね。
午前中から15時くらいまで牧場を満喫したんですが、
明くる日起きたら顔がぴりぴりする。
くちびるも。
やっぱり春の紫外線ってすごいね。
日焼けに弱い僕は見事に顔真っ赤。
酒焼けしたドイツ人みたい。
携帯を機種変したので、それにならって画像のサイズなども変更。
16:9!
マツシマや ああマツシマや マツシマや。
ずっと使ってたマサキマツシマのmat;って香水が廃盤になってたと知って衝撃を受けております。
ご存知のとおり今年の目標は『ウサギに喰われちゃうくらい草食系男子 ─2009』ですので、
草食系男子っつったらいい匂いするんじゃね?的な語尾上げ人格が香水の購入を急かすわけでありますよ。
そこにmat;廃盤ときたわけでなんだか出だしから乙ってるわけでして、
こっちくんな!この肉食系!と草食系に群がる人たちから暗に明に言われてる気がしていらっとしております。
まぁそんな幻聴なんかね、華麗にスルーですよ。
うっせーおめーのケツなんか触りたくもねーよばーかばーか!とえん罪を主張しますよ。
それでも僕はやってないと。
ね。こんなこと言ってるからダメなんだろうね。色々と。
フロムが本気で喧嘩売ってきてる。
2/5に発売されたPS3専用タイトル、
『Demon's Souls』がすんごい出来。
マゾゲー作らせたら宇宙一のフロムソフトウェアが、ムービーRPG、馴れ合いオンラインRPGに警鐘を鳴らすべく、っていうか警鐘どころの騒ぎじゃないな、
「そういうRPGで満足してる近頃のゲーマー、100ぺん死んでこい」
と言わんばかりに放たれた怪作。
Amazonのユーザーレビューがあまりにも的確すぎて
僕はもう何も言うことがなくなってしまったので、実際にプレイした人の感想を知りたい方はそちらをどうぞ。
国産ARPGでこれを超える作品は、この続編を除いたらあと五年は出ないね。
断言する。
OblivionもFalloutも面白いけど、まったく違うベクトルのこのゲームもまた、魅力的なのよ。
惜しむらくはどこ行っても売り切れ(2/12現在)で買えないというところですか。
確実に人を選ぶだろうけど、猛烈におすすめです。
最近ゲームそのもので感動しなくなったよなぁとお嘆きの方々、是非。
それと。
もしあなたがこのゲームをプレイするなら、是非オンラインプレイを体験してほしいです。
僕はオンラインRPGが好きじゃないんですが、デモンズソウルのオンラインシステムは震えるほど感動しました。
何がどうすごいか、自分の目で見て、プレイして、感じて欲しいです。
ところでこのゲーム、ゲーム中の会話はすべて英語音声・日本語字幕なんだけど、
微妙になまった英語なのがすごく気になる。
どこのなまりなんだろ。